Playback Teatre (プレイバックシアター)について

プレイバックシアターとは
 プレイバックシアターは、観客(参加者)が語った話(体験)をその場でドラマとして演じる台本の無い「即興劇」です。そこにはグッと熱くなる感動のドラマがあります。そして、心に響くあのシーンにきっと出会えることでしょう。 

パフォーマンス
 語り手(観客・参加者=テラー)はコンダクターからインタビューを受け、自分に起きた瞬間や場面について語り、語り終わったら役者(アクター)により演じられ、音楽が入りドラマとして再現(プレイバック)されます。語り手は自分の語った出来事が演じられるのを見て、その場にタイムスリップしたかのような感覚になったり、モヤモヤしていたものが霧の晴れるようにスッキリしたりすることがある。また時には涙を流すこともあります。その涙の後、普段の生活に戻っていきます。また、劇を通してその場にいる全員でそれを分かち合うことができるでしょう。

ワークショップ
 プレイバックシアターは、誰でも、語り手、役者、観客どの立場でも参加することができます。
劇として演ずるに至までのグループの一体感をつくるエクササイズや、役者として自発的に表現するためのウォーミングアップ、即興劇のクロージングを含め、全体を体験するものです。「お互いに支え合う」「自分と他者を認め、大切にする」「自分はこの社会の中の大切な一員だ」という実感を得ることができるでしょう。 

効 果
 あるストーリーが語られ、次のテラーが語る個人的なストーリーが、前に語られたストーリーに対するコメントの要素であったり、その場の状況であったりすることがあります。まるで、織りなす綾のように繋がっているような体験をすることがあります。個人的なストーリーが、社会的な問題提起をすることもあるといえるでしょう。また、「わかちあいとリラクゼーション」を兼ね備えているとも言えるでしょう。